弁護士や司法書士ホームページの行動心理-社会的証明の内容

前回の記事では弁護士(法律事務所)のホームページ制作や司法書士事務所のホームページ制作における”お客様の声”をアップする理由や注意点について触れました。
 
今回はユーザー心理のうち,社会的証明の”内容を読んでもらう方法”について触れたいと思います。
 
前回の記事でも書きましたがユーザーは,「ホームページに掲載されているお客様の声の内容よりも件数」を見ています。
 
しかし,件数をアピールするのではなく,内容をアピールしたいということもあるでしょう。
 
これには様々な理由がありますが,「本当によいことを書いてくれるお客様」がいるからです。
 
こんな風に考えていたとしても,現実は”内容を読まれない”のです。
 
今まで色々な検証をしてきましたが,いくつかの方法が見えてきましたので今回はそのことに触れたいと思います。
 

●内容をどうしても呼んでもらいたい場合の対処方法

1,ストーリーを書く

 
今のところ,この方法が一番おすすめです。
例えば,お客様の声やアンケートなどに書いてもらった内容に対してコメントを書いたり,弁護士や司法書士等の士業の方が業務にあたった際,苦労した点,頑張った点などのストーリーを書くのです。
 
こうすることで,記事自体が読まれやすくなり,しかもSEOの視点でもメリットがあります。
 
実際にスキャンしたアンケートのみを掲載するよりも,テキストでコメントを書いた方が読まれているという手応えを感じています。
 
”自分と同じような境遇の人の対応をされていたようだったから”といあわせてくれたというケースもあったほど,内容は読まれるようになりました。
 

2,お礼を書く

 
理由は分りませんが,スキャンしたお客様の声に対してお礼を書くとなぜかよく読まれることが解っています。
 

3,沢山記事をアップしすぎない

 
沢山記事をアップしすぎると,内容が読まれなくなるのでほどほどの件数に留めた方が良いです。
 
 
この記事を書いていて思い出しました!私もお客様の声を沢山頂いているので少しずつアップしていこうと思います(^_^;
最近はお客様の声を集めること自体少し怠っていたことに反省です・・



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