2回目:作成前や依頼前の確定事項-業務選定編

前回の「弁護士や司法書士等の士業の方がホームページを作成する目的」の次に決めなくてはいけないことがあります。

それは「ホームページから集客する業務の選定」です。

「ネットで集客をしたい」と考えるからには何らかの理由があると思います。

・得意分野だから
・回転率が高いから
・報酬単価が高いから
・やりがいがあるから
・実績が豊富だから
などが代表的な理由ではないでしょうか。

理由は様々かと思いますが,集客を成功させるには業務を選定するコツがありますので是非この機会に参考にしていただければと思います。

特に弁護士,司法書士,行政書士は扱える業務分野が非常に多岐にわたりますので,業務の選定は他の士業と比べても自由度が非常に高いと思います。

業務の選定にあたって抑えておきたいポイント

せっかく集客をするためにホームページを作るわけですから「より多くの方に選んでもらえる業務」を選ばなくてはいけません。

一番の理想は,”競合事務所が存在せず,需要が沢山あること”ですが,そんな美味しい話はなかなかありませんので,この理想に少しでも近い業務を選定するのが良いでしょう。

しかし,現実的に事務所を経営していかなくてはいけませんから,ある程度の報酬が見込めることにも重点を置くことになろうかと思います。
通常,このような業務分野は通常競合する事務所も多く,競争が激しいのが現実です。

例えば,交通事故,債務整理,遺言相続など最たる例だと思います。
遺言相続に関しては隣接他士業も競合になり得ますからこの点も注意が必要です。

そのような状況の中でも”十分戦えるホームページ”を作る必要があります。

十分に戦えるホームページとは”ホームページへの動線的な視点”・”広告的な視点”・”SEOの視点”・”心理の視点”・”サイト内でのユーザーの動きの視点”などの”勝つ要素”が沢山あります。

これらを今後,回を分けてご案内していくことができればと思います。

まずは,事務所経営のことを考えて高回転率,高報酬単価ということに重点をおいて業務を選定すれば良いと思います。
士業の場合,利益を追求し,集客を考えたとしても,それだけ沢山の方に貢献できるすばらしいお仕事だと思いますのでこの点は自信をもつべきだと思いますし,士業の携わる方の誠意だと思います。集客を考えないということは困っている人を助ける意欲がないともいえると思います。

集客したいという分野を少なくとも2~3分野考えることをおすすめします。
(2~3分野と書いたのは概ねどの分野にも閑散期がありますので需要の変化のリスクに備えるという意図などがあります)

サムライラボでは・・・

弁護士,法律事務所,司法書士の方からお問い合せを頂いた際にまず”集客をしたい業務”をお尋ねいたします。
この集客をしたい業務の”戦い方”を地域性や需要などを加味して戦略をご提案しています。
ホームページのリニューアルをお考えの方は是非ホームページの無料診断サービスをご利用いただき改善点を参考にして頂きたいと思います。

 

 

 




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