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弁護士や法律事務所のホームページで、確実に集客するためにはどうしたらいいのでしょうか。ここでは、低予算の定番のホームページ広告の方法についてご紹介したいと思います。ご予算や貴事務所のホームページの運用状況に合わせて効果的に広告を選び、弁護士や法律事務所のホームページを活用して確実な集客につなげていただければと思います。
このページの目次
法律事務所が集客するためには?低予算の主な広告
まずは、低予算の有料の広告についてお伝えいたします。主に下記のような広告方法があります。
リスティング広告
リスティング広告とは具体的にどういうものなのでしょうか。Googleなどの検索エンジンで検索した際に、すぐ下や、右側のバーに「広告」とついた結果が表示されますよね。その部分にあなたの事務所へのリンクが表示されるようにする広告が、リスティング広告と呼ばれます。
SNS広告
FacebookやTwitter、LINEなどに広告を掲載する方法です。それぞれのSNSによって、年齢層や傾向が違いますので、注意が必要です。
例えば、Facebookは年齢層が高め、経営者などの有力者の目に留まる傾向が強いです。TwitterやLINEはユーザーに若者が多いのが特徴です。法律事務所が集客するなら業務によってはFacebookがおすすめですが,一部の業務には充分に注意する必要があります。
アフィリエイト
成果報酬型広告となります。いわゆる「アフィリエイター」に記事などでの集客を依頼し、実際に集客できた場合に広告費が発生するという仕組みです。affiliateBなどのアフィリエイトプロバイダなどでは法律事務所の無料法律相談の獲得を成果と定義してアフィリエイターを募集していますが,非弁提携や”紹介料”とみなされないように注意する必要があるかと思います。
無料でできる広告方法
SEO対策
検索エンジンでお客様候補が検索をかけたときに、なるべく上位に表示させることで集客しやすくする手法です。一番の魅力は頑張れば自分で対策ができるということでしょう。具体的な対策方法(内部対策)としては、①ユーザーの役に立つコンテンツを多く取り入れる ②文章を入れる際、見出しなどの設定を見やすく設定する などがあります。
一見簡単そうに見えるこの対策ですが、注意点もあります。それは、結果が出てくるまでに時間がかかることが多い点です。対策を始めてから通常で3か月から半年かかる場合もありますから、結果がすぐ出ないからと言って諦めてしまわないよう粘り強く更新していくことが必要です。
ご自身で行うことが難しい場合は私どものようなSEOに対応している業者に依頼した方が確実で成功率も高くなりますので,時間を無駄にしたくない場合は最初から頼んだ方が賢明だといえるでしょう。
SNSへの投稿
有料のページではSNS内での広告についてお話いたしましたが、もちろん「投稿」することによって広告の様に周知することも可能です。法律事務所のFacebookページなら、例えばその時々に合わせたニュースを載せて充実させてホームページの更新をお知らせする、など活用方法は様々です。最近は企業公式Twitterがあるのが当たり前になってきていますから、お問合せの担当がTwitterで直接お客様の軽い悩みにお答えするというのも親近感が増して広告の役割を担ってくれるでしょう。
一度Twitterで話題になれば、シェアがたくさんされることで貴事務所の知名度が飛躍的に向上するかもしれません。このようなことは少ないとはいえ可能性がありますから、無料ながら夢がある広告方法と言えるでしょう。
印刷物へホームページURLを載せる
まだまだインターネットを活用していない世代が主なお客様、という場合にも、印刷物にホームページのアドレスを掲載するのが効果的でしょう。会社案内や担当の名刺、折り込みのチラシ,封筒などにも御社の公式ホームページのURLを掲載すれば、ホームページを訪れてくれるお客様は確実に増えるでしょう。特に全くの新規ではなく紹介を獲得しやすくなるのも特徴です。
あなたの法律事務所にはどの広告方法が効果的? 選ぶポイントを解説
予算がない場合・予算が少ない場合
この場合は、当然ながら無料の広告をメインに使いつつ,労力で補っていく必要があります。
ただし、やみくもにSEO対策をしても、効果は見込めないことも多いということは念頭に置いておいてください。プロに対策をしてもらうのが確実ですが、その場合も当然お金がかかってきます。悩ましいところではありますが、SNSをうまく運用することで、知名度を地道に上げていくというのが堅実な対策なのではないでしょうか。ただ,ご予算がない場合は,集客に時間がかかることは念頭においておいたほうがよいでしょう。
ホームページの「育ち具合」によって対策は変わってくる!
もし、貴事務所のホームページがGoogleからの信頼度がまだあまり高くないホームページだったとしたら、SEO対策をすることによって検索順位を上げることが必要になってきます。また、検索上位にあるにもかかわらず集客が思うようにいかない場合でしたら、検索上位にあるキーワードの見直しや再調査をしつつ,同時にリスティング広告などで確実に狙いたいユーザー層に見てもらえるよう広告を打つことも必要になってきます。
このように、現状、御社のホームページがどのような集客状態にあるのかをきちんと分析し、適切な対策をとることが重要となるのです。
弁護士・法律事務所・司法書士事務所の集客用ホームページの無料相談を随時受付中です。
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