弁護士と司法書士のHP制作におけるアクセス対策(PPC調査編)

前回は「コラムの記事」を増やす簡単な方法を案内させていただきました。

今回は,弁護士(法律事務所)ホームページ制作後や司法書士ホームページ制作後にリスティング広告(PPC)を出す準備として,最低限知っておくべき費用対効果の良いキーワードの見つけ方を書きたいと思います。

今回はリスティングにフォーカスしていますが,このキーワードの見つけ方はSEOやコラムなどにも応用できますので是非参考にしてみてくださいね。

簡単に無料で検索者数調査ができるアドワーズ「キーワードプランナー」

平均的な数値であまり正確ではないこと,リアルタイムの数値ではないことなど,注意すべき点はありますが,一般の方でも簡単に,しかも無料で検索者数の調査ができる方法として,Googleアドワーズの「キーワードプランナー」というものがあります。

Googleアドワーズに登録する必要はありますが,無料で登録できるのでリスティング広告を利用する予定のない方でも損はありませんので是非登録してみてください。

1,Googleアドワーズへ登録

Googleアドワーズへの登録はこちらのページで詳しく説明をしております。

 

2,キーワードプランナーページに移動します

 アドワーズの管理画面にログインしたあと,画面上部の
 「運用ツール」→「キーワードプランナー」に移動します。

 

3, 調べたいキーワードを入力

下記に調べたいキーワードを入力すると,おおよその検索者数などが表示されます。

 

4, 調査結果の考え方

上記の入力したキーワードのおおよその検索者数,リスティング広告を出したときのクリック単価などが表示されます。
弁護士や法律事務所のホームページ制作であれば,交通事故,相続,遺言,離婚,男女問題,刑事事件,企業法務,債務整理などに関するものを入力し,司法書士のホームページ制作であれば,遺言,相続,商業登記,不動産登記,債務整理など業務に関連するキーワードなどを入力してみてはいかがでしょうか?きっと参考になると思います。

SEOやリスティング広告は色々な戦略や戦術があります。地域や業務,競合の多寡,ホームページの運用期間など総合的に考える必要があります。
SEOはとにかく沢山のキーワードで実施することが重要ですが,リスティング広告は予算などにあわせて,調査をすることをおすすめいたします。
(私どもにホームページ制作をお任せ頂いた弁護士,法律事務所,司法書士等のお客様のうち,キャンペーン中にお任せ頂いた方は無料で設定代行を行ないますのでお気軽にご相談ください。)

余談ですが,士業に詳しくないリスティング広告業者等が設定したキーワードですといたずらに広告費がかかることがあります。
私どもは「お客様に無駄な広告費を使わせない」という方針のもと,設定を行ないます。
(Googleの認定パートナーではありますが,原則としてバックマージンを受け取る代理店形式を採用せず,中立性を担保しています)
実際に,私どもにお任せ頂いて,広告費が大きく下がったのに受任件数が増加した,と大変評価を頂いています。
他社でホームページを制作した方も相談は無料ですのでお気軽にお問い合せください。




弁護士・司法書士・行政書士・税理士等の士業限定
受任件数をアップさせるHP

アクセスが増えるコンテンツの検討からSEO、リスティング広告までをワンストップでお任せいただけるサムライラボのホームページ制作







弁護士・司法書士・行政書士・税理士限定
あなたのHPのダメなところは・・

既にホームページをお持ちの方で「ホームページから集客ができない」「ホームページをさらに良くしたい」という気持ちにお応えします。